「米IBM、大手IaaS事業者の米ソフトレイヤーを買収」という記事が6月に発表されている。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20130605/482242/

米IBMは2013年6月4日(米国時間)、米国の大手IaaS(インフラストラクチャー・アズ・ア・サービス)事業者であるソフトレイヤーを買収すると発表した。金額は明らかにしていない。買収は2013年第3四半期までに完了する見込みで、IBMは同社の既存クラウド事業とソフトレイヤーの事業を統合した新しい「クラウド・サービス・ディビジョン」を設ける。


IBMはIaaS環境を既に提供していたが、エンタープライズ(大企業)向けがメインとなっており、顧客基盤を広げるのが狙いのようだ。

顧客の中心は、既存のエンタープライズ顧客だった。モバイルゲーム事業者など新興企業の顧客が多いソフトレイヤーを買収することで、クラウドサービスの顧客層を拡張する



IBMはAmazon社が優位にたっている低価格層顧客(中小企業)をとりにいったということだろう。

現状国内では、IBMとAmazon社とのガチンコ勝負は展開されているようには見えない。

ただ、クラウド分野での日本マーケット攻略の難しさ、市場の規模、そして成長性は
あまり魅力的ではないようにも見える。その観点で、IBMは国内はとりあえず後回しなの
かもしれない。一方でAmazonも日本語にローカライズされているコンテンツはかなり
少ないのが現状だが、Web上の表記を見る限り、今後は増やしていく方向にあるようにも見える。

いずれにせよ、両社のサービスとも注目していきたい。