某セミナーでの登壇者の話 

最近電機メーカーの赤字についてメディアが取り上げることが多いが、それはノスタルジーなだけ。

多くの電機メーカーは、戦後何も無いところから画期的な製品を作り、一代にして素晴らしい大企業となった。その功績は疑いようも無いが、既に時代は変わっている。

メディアでは、復活するためには何をすればいいのか、とか、なぜダメになったのか、という議論がされていることもあるが、これはナンセンスな議論。

既に産業構造は変化し、既にその企業の存在価値そのものが崩れてきている。

既にパラダイムシフトは起きている。既存の産業を再び復活させようとするのは、完全に時代に逆行している話である。

我々が取り組むべことは、時代にあった新しいものを、ゼロから生み出し続けることなのだ。



う~ん、素直に賛成できないが、多くの面はその通りなのかもしれない。

必死に復活に向かって色々な企業が努力しており、そこからイノベーションが起きることもありうるだろう。

我々がやるべきことは、既存のジレンマ、風習、ルールにとらわれず、新しい価値を生み出し、ルールを作っていく事。

他者が作ったルール上で動いている時、それはその産業が既に成熟していることを示している。

自分たちがどのような土俵で勝負しているのか、常に意識していきたい。